09« 1.2.3.4.5.6.7.8.9.10.11.12.13.14.15.16.17.18.19.20.21.22.23.24.25.26.27.28.29.30.31.»11

MOVIE BOYS

  // 

映画が好きです。だから一生懸命観ます。面白いところをみつけて楽しみたいけど、時としてそれが出来ないこともあります。でもそれも映画です。

スター・ウォーズ エピソード6/ジェダイの帰還 まとめ 

スター・ウォーズ エピソード6シリーズ第2部の完結編となるエピソード6は前作から3年後の1983年公開だ。1997年の特別編で最新CG技術を使ったシーンの差し替えがなされた。それと同時に公開当初は「ジェダイの復讐」というサブタイトルだったのが「ジェダイの帰還」に変更された。また元祖版、特別編劇場版にはラストシーンでアナキン・スカイウォーカーにセバスチャン・ショウが使われているが、DVD版にはエピソード1~3に合わせてヘイデン・クリステンセンに差し替えられている。
■エピソード5から1年後の設定、前作ラストでカーボナイト凍結されてジャバ・ザ・ハットのところに持って行かれたハン・ソロを救出するところから物語は始まる。ランド・カルリジアンはジャバの衛兵に化けて忍び込み、レイアは賞金稼ぎに扮して助け出そうとするのだが、ソロを解凍したところで見つかり捕まってしまう。再び囚われ万事休すかというところでルークの登場だ。既にジェダイの正装、それも父親アナキンの若いころそっくりの黒い装束に身を包みやけにカッコいい。余談だがこの時捕まったレイアは何故かビキニでジャバの側に侍らされるという、今ならともかく、1983年当時の若者にはなかなか刺激的なシーンを見せてくれるのだった(笑)

■もう大丈夫かと思いきや、割りとあっさり捕まるルーク。だが砂漠のサーラックという生物に生きたまま喰われるという処刑を受ける直前、見事に危機を脱する。ここで意外なのは、ハン・ソロを陥れた賞金稼ぎボバ・フェットまでもが実にあっさりとサーラックに飲み込まれて死んでしまうことだ。エピソード1~3では父のジャンゴがあれほどフィーチャーされていたにも関わらず、息子はやけにワンノブゼムなのが悲しい感じがする。この辺の設定は、公開タイミングの犠牲になっているとしか言いようが無い。また、あれだけ恐れられているジャバ・ザ・ハットはなんと非力なレイアに鎖でクビを締められ死んでしまうのだが、それもちょっとどうなのかと…。ともあれタトゥイーンを飛び立った一行はルーク以外は反乱同盟軍へ、ルークはヨーダとの約束どおりダゴバへと向かう。

■ダゴバに到着したルークの前に現れたヨーダは病の床にあり、ルークにベイダーが彼の父であることを伝えてフォースと一体化する。更に呆然とするルークの前にオビ=ワンが現れ、レイアが彼の妹であることも明かすのだった。まあこの辺はシリーズ全体を見ている側は既に知っていることではあるが、これは後のベイダーとの戦いにおける伏線になっている。一方、反乱同盟軍は再び完成した第2デス・スターと、そこにいる皇帝パルパティーンを倒すために集結する。しかし、そのためには惑星エンドアにあるシールド発生装置を破壊しなくてはならない。かくしてルーク、ハン・ソロ、チューバッカ、レイア、C-3PO、R2-D2たちは敵の輸送船を使ってエンドアへと降り立つのだった。

■エンドアで登場するのが、スター・ウォーズシリーズ随一の可愛らしさで人気のイーウォックたちだ。まあよく顔を見ると動物なのだが、全体的にはモフモフで、昔はやったモンチッチ。ユーモラスで、思わず笑ってしまう動きは当時からファンが多かった。ルークたちが捕まって彼らの村に連れて行かれるくだりは、珍しくコメディっぽい楽しさがある。ここでルークはレイアに自分たちが兄妹であることを打ち明けるのだった。ベイダーとルークは互いに感応しあうため、自分がいては味方が危ないと悟った彼は自ら帝国軍に投降する。そしてベイダーとともに皇帝パルパティーンの元へと連れて行かれるのである。例によってパルパティーンはルークをフォースの暗黒面へ誘い込み仲間に引き入れようとあらかじめ策を練っていたのである。

■その頃、ソロたちはシールド発生装置の破壊に失敗し、そのため反乱同盟軍の艦隊は帝国軍の大艦隊に襲われていた。ルークを前にしたパルパティーンは猛攻に晒される反乱同盟軍の姿をルークに見せる。彼はそうすることでルークに怒り・憎しみの感情を抱かせ、自らを攻撃させることで、ルークをダークサイドに引きこもうとしていたのだ。我慢できずにライトセーバーを手にダース・ベイダーと戦い始めるルーク。その時、イーウォック達の助けもありソロたちが反撃を開始する。そしてついにシールド発生装置の破壊に成功するのだった。なんとか怒りや憎しみの感情を抑えつつ戦うルークだったが、ベイダーにレイアの存在をフォースの力で読み取られると、遂に怒りの心に身を任せ、ベイダーの右腕をライトセーバーごと切断する。

■パルパティーンはベイダーに変わる弟子としてルークに仲間になるようにすすめるも、彼はベイダーの切断された腕をと自らの腕を見て(エピソード5でルークはベイダーに右腕を切断された)親子のつながりを思い出し冷静にその誘いを拒絶するのである。怒ったパルパティーンはフォースの電撃でルークを攻撃する。苦しみ父に助けを求めるルークの悲痛な叫び、そしてその時、ベイダーの中に僅かながらに残されていた善の心が甦るのだった。正にシスの暗黒卿ダース・ベイダーがジェダイ・アナキン・スカイウォーカーに戻ったのである。これがサブタイトル「ジェダイの帰還」の所以だ。アナキンはパルパティーンを抱きかかえ、デス・スターの反応炉へと続く奈落へと叩き落とす。だが、力を使い果たしたアナキンはルークの腕に抱かれ、ダース・ベイダーのマスクを取った状態で息を引き取るのだった。

■シールドが解けたデス・スターはランド達の活躍で反応炉を破壊され大爆発し、ここに銀河帝国は崩壊することになる。イーウォックたちと喜び合うルークとレイアの前に、アナキン、ヨーダ、オビ=ワンは姿を表し2人を見守るシーンは、ここまでの6つのエピソード、時間にしたら36年もの長きに渡るジェダイとスカイウォーカーの物語の集結に感慨無量だ。ちなみに劇場版、特別編劇場版ではセバスチャン・ショウがアナキンを演じたが、DVD版ではエピソード1からの整合性にあったヘイデン・クリステンセンに差し替わっている。ただやはりエピソード1から通しで見るのならそのほうが見ている者の心にしっくり来ることは間違いない。ラストはタトゥイーンやコルサントで勝利に湧く市民の姿が映し出されるが、DVD版ではナブーの様子も登場する。これはもちろん今は亡きルークとレイアの母パドメの故郷なのは言うまでもないのだが、全てはここから始まったんだったなぁと、これまた感慨無量な気持にさせてくれるのがいい。

関連記事

テーマ: スター・ウォーズ

ジャンル: 映画

SF(米)  /  tb: 0  /  cm: 0  /  △top

コメント

△top

コメントの投稿

Secret

△top

トラックバック

トラックバックURL
→http://lovecinemas.blog100.fc2.com/tb.php/122-42fa8e62
この記事にトラックバックする(FC2ブログユーザー)

△top